会社概要
代表者メッセージ
椋代 譲示
株式会社自然科学研究所は「自然科学を通して世のため人のために貢献する」ことを理念として歩んできました。 現在重要課題として土壌問題に取り組んでおり、特に土壌の荒廃によって連作障害で収量、品質が落ち、土の生産機能が働かない状況を解決するために、弊社の新技術、組織力そして誠実さで多くの人々に満足と信頼を得てまいりました。 日本の農業はいま出口のない不況にあえいでおり、その原因のひとつに土の地力が失われたことで、様々な障害が出て困っておられる生産者のために弊社の役割は益々重要度をましております。
創業以来高い評価を頂いているのも弊社のノウハウは連作障害を解消し連作できる圃場にする技術で今までに類のない世界の注目を集める技術になりました。弊社の技術は地力を蘇らせ環境にも優しく、共存共栄で自然を破壊しない持続的農業を構築するものです。 人と自然に優しい豊かな世の中にするために、社員一同まごころ込めて社会に役立つように日々努力していくつもりです。
代表取締役社長 椋代譲示
About Us
社名 | 株式会社自然科学研究所 |
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代表者 | 代表取締役社長 椋代 譲示 |
設立 | 1984年6月1日 |
資本金 | 1億円 |
本社所在地 | 738-0204 広島県廿日市市河津原65-8 |
TEL | 0829-74-2191 |
FAX | 0829-74-2151 |
URL | https://shizenkagaku.jp/ |
事業所 | 研究室:広島県廿日市市河津原65-8 工場:福島県いわき市小名浜下神白狩亦23-1 |
事業内容 | 土壌改良剤、発酵促進剤、脱臭剤、動物の生理活性剤、抗菌剤、ハイテク関係の研究、水素燃料の研究、ニューセラミックの研究、有機珪素の研究、バイオ関係の研究、茸の無菌人口栽培、松茸の人工栽培の研究 |
当社の科学の発祥は、昭和29年資源のない日本の将来を考えた今は亡き優秀な科学者の人々の努力によって始まりました。 「世のため人のため」という信念のもとに研究を続け、今では世界に類のない技術として確立されるまで進歩いたしました。 研究の最終目的は水素の燃料、また、同時に珪素(けい素)の幅広い利用とバイオを関連させた技術の確立です。
■製品一覧
1.土壌活性浄化剤(ムクダイP・ムクダイL) 化学肥料の使いすぎによって地力を落とし、病んでいる状態の土壌を救うため開発されました。特に連作障害の解決には決め手のない状態でしたが、このムクダイはそれを充分に解決出来るものです。
2.脱臭剤
文明社会になって、人々が悪臭に対して非常に不快感を持ってきました。現在ではどうしても解決しなければならない問題になりました。現在市販されている脱臭剤の中でも最も広範囲な脱臭力を持った、まったく新しい物質です。
3.抗菌剤
カビを防止する。いわゆる抗生物質と同じ働きをするもので、工業用、医療用に分かれます。
4.動物の生理活性
有機珪素の働きにより、動物、魚類の疾患予防、治瘉に優れた効果があります。
5.切花の長持ち剤
従来のものとはまったく違い、水の取替えが一切不要です。尚且つ、切花が長持ちし、花の色が鮮やかになります
6.無臭ニンニク
当社の無臭ニンニクは細胞を殺さないで処理しているので、食べた時は味も臭いもまったく変わりません。食べて30分くらいで臭いが無くなります。
7.断熱材
珪素の特長を生かした断熱塗料の研究を進めています。またその一方でセラミックとしての開発も進めています。新物質であるため、その利用価値については非常に大きなものがあります。
8.生ごみの再生処理
現在人類が最も困っている公害の一つに生ごみの問題があります。生ごみを処理するに当たって、最も問題になる点は臭いです。その臭いの問題を解決し、尚且つ他に類を見ない土壌改良剤や飼餌料を製造するという、生ごみの処理方法です。
History
1965年 | 珪素の研究や、珪素と水素の組み合わせにより製品開発が進み、数々の発明が生まれる。この頃より珪素の活性を実験するためにバイオに着手する。特に微生物の中でカビ類の研究をする。 |
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1984年 | 株式会社自然開発研究所を設立する。代表取締役は津田真行。茸を無殺菌栽培することを発明する。無殺菌で茸を栽培する事の実用化を事業としてスタートする。 |
1985年 | 神理科学研究所により今までの、水素と珪素の研究を委託される。 |
1986年 | 津田社長の死亡に伴い、2月に椋代譲示が社長に就任する。水素・珪素の試験プラントを設立する。 |
1987年 | 珪素科学開発と同時に保有技術を製品化する。土壌活性剤、発酵促進剤、病虫害防除剤を完成する。 |
1988年 | 株式会社自然科学研究所と社名変更。制癌剤の開発に成功する。抗菌剤、脱臭剤が完成する。 |
1992年 | 増資に伴い、港区赤坂へ本社移転。業務を東京に集中化する。 |
1999年 | 地球の土を救う会がNPO法人の認可を受ける。理事長に椋代譲示が就任する。 |
2005年 | 福島県いわき市に工場を新設する。 |
2006年 | 広島のプラントを増設すると同時に、本社を広島に移転する。 |
2008年 | 資本金を3000万円から6000万円に増資する。 | 2010年 | 資本金を6000万円から7000万円に増資する。 | 2018年 | 資本金を7000万円から1億円に増資する。 |